バイリンガル脳のメリット Mia Nacamulliさん TED-Edから

今日は、TED-Edで偶然見つけた興味深いビデオを紹介します!

その前に、、、
みなさん、TED-TalkやTED-Edのビデオは、日本語で字幕がつけられるって知ってましたか?
世界で有名な学者さんたちやら、著名人やら、パイオニアさんたちが今ならではの旬な情報を最近のデーターを元に話してくれるので、とっても刺激になる動画ばかりです。ぜひ、字幕を使って色々見てみることをお勧めします。
字幕のつけ方は、動画の右端にあるネジのようなマークをクリックし、
サブタイトル(Subtitle)とありますので、そこから日本語を選択してください。youtubeでも同様にできますよ!

それでは、今日はどうしてもシェアしたいと思った英会話トリビアビデオをご紹介します。

The benefits of a bilingual brain - Mia Nacamulli

(バイリンガル脳のメリット) 


(字幕を入れてご覧ください!)

(もし字幕が見つけられなかった時のために、以下がそのコピーです。)

"¿Hablas español?" "Parlez-vous français?" "你会说中文吗?"
もしあなたが 英語でこの動画を見て "sí" "oui" とか "是的" と答えるなら
おそらく世界の多数派である 複数言語を話すグループの一員でしょう
旅行の時に 楽ができたり
映画を字幕なしで 見たりできる以外にも
2つ以上の言語を知っている人の脳は 外見も働き方も
1つの言語しか知らない人の脳とは 違うかもしれません

では 言語を知っているとは 実際どういう意味でしょうか?
言語能力はふつう 「話す」「書く」の2つの能動的能力と
「聴く」「読む」の 2つの受動的能力で決まります
バランスのとれたバイリンガルは 2つの言語にわたって
全能力をほぼ一律に 備えていますが
世界中のバイリンガルのうち 大部分の人では
その割合に偏りがあります

彼らの状況や 各言語をどう獲得したかによって
バイリンガルは 3タイプに分けられます

例えば ガブリエラの場合は
2歳の時 家族で ペルーからアメリカに移住しました
ガブリエラは 「複合型バイリンガル」で
2つの言語コードを 1つの概念体系のもとに
同時に発達させています
彼女は周囲の情報を 処理し始めた頃から
英語とスペイン語の両方を 学習しているからです

一方で 彼女の10代の兄は 「等位型バイリンガル」と言えるでしょう
彼は2つの概念体系を使っており
学校では英語を学んで
家族や友達とは それまでどおり スペイン語で話します

最後に ガブリエラの両親は 「従属型バイリンガル」でしょう
彼らは第2言語を
第1言語を通じて学んでいます
アクセントや発音を別とすれば どのタイプのバイリンガルも
充分に言語をマスターできるので
ちょっと接しただけでは 違いは分からないかもしれません

しかし近年の 脳イメージング技術の発展によって
神経言語学者は 言語学習の特定の側面が
バイリンガルの脳に及ぼす影響を 垣間見てきました
脳の左半球が 論理的思考の際に 優勢かつ分析的に働き
右半球が情緒的・社会的な思考の際に より活性化されることはよく知られています

しかしこれは程度の問題であって 完全な分業ではありません
言語がこの両タイプの機能を含むこと そして その一方で
脳の左右機能分化が 成長と共に徐々に進むことから
「臨界期仮説」が生まれました
この説によると
子供が言語を より簡単に学べるのは
発達途上の脳には 言語獲得にあたって
両半球を使えるほどの 可塑性があるからなのです
成人の場合は通常 言語機能は片方の半球が優位です
普通は左半球です
これが本当なら 子供の頃に言語を学習すると
社会や情緒の文脈まで含め より全体的に把握できる可能性があります

逆に 最近の研究によると
成人になってから 第2言語を学んだ人たちは
第2言語を使っている時に 何か問題に直面した場合
母語を使っている時に比べて 感情によるバイアスにとらわれず
理性的に対処できるそうです

でも新たな言語を いつ獲得するかに拘らず
マルチリンガルの脳には いくつか顕著な利点があります
目で見て分かるものもあります

ニューロンやシナプスの大部分が 集まっている
灰白質の密度の高さが その例です
また第2言語に取り組む時には 特定の領域がより活性化します
バイリンガルの脳は 生涯にわたって高度に鍛えられるので
アルツハイマー病や 認知症などの発症を
5年程度 遅らせることもあります
バイリンガルが認知的に 大きな利点であるという考えは
今や直観的に理解できそうですが
昔の専門家が聞いたら 驚いたことでしょう

1960年代より前は バイリンガルは ハンディキャップと考えられていました
言語の区別に 過剰な労力が必要なので
子供の発達を遅らせると 考えられていたのです
これは主に欠陥のある研究成果に 基づく見解でした

確かに より最近のある研究でも
両言語を必要とするテストで バイリンガルの中には反応が遅く
誤答の多い生徒がいることが 示されましたが
同時に 言語の切り替えに必要な 努力と注意が
活性化を高めるきっかけとなり
背外側前頭前皮質を強化する可能性が あることも示されました
脳のこの領域は 実行機能、問題解決、
タスクの切り替え そして不要な情報を取り除き
集中するのに大きな役割を担います

バイリンガルだからといって 必ずしも頭が良くなる訳ではありませんが
脳は より健康的に そして複雑になり 活発に物事に取り組むようになります

たとえ子供の頃に
第2言語を学ぶという幸運に 恵まれなかったとしても
遅すぎるということはありません
だまされたと思って 「ハロー」から
「オラ」「ボンジュール」「ニーハオ」へと 言語を跳び越えてみてください

ちょっとした運動でも 脳にはとっても大事ですからね!

以上です!
いかがでしたか?


TED-Ed Youtube Page:
https://www.youtube.com/channel/UCsooa4yRKGN_zEE8iknghZA

Mimi :D/

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アメリカ在住歴15年、ドイツ2年、現在ジャカルタに住んでいます。
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